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最近の動き 2010年5月

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 岐阜 水晶の湯発動機運転会参加(21年12月6日)

 発動機展示、運転会(21年10月31日)

 名古屋発動機運転会(平成21年6月21日)

 岐阜 水晶の湯発動機運転会参加(20年12月6日

 発動機展示、運転会(20年11月1〜2日)

 大西さん追悼 運転会の様子(20年9月14日)

 発動機展示、運転会の様子(19年度)

 岐阜発動機運転会の様子(19年度)

 発動機展示、運転会の様子(18年度)

 発動機展示の様子(17年度) 発動機展示の様子(17年度その2)

 発動機展示の様子(15年度) 発動機展示の様子(16年度)


発動機レストア奮闘記1(共和農機編)はここをクリック

発動機レストア奮闘記2(ヤンマーディーゼルNK2編)はここをクリック

レストアの記録

発動機は、私にとって原風景のひとつでした。まだ小学校にも行かぬ頃、家族ぐるみの農作業の傍らには、いつも発動機がありました。黒く、重く、油くさいその塊は水と燃料を得て、いったん始動開始されればそれは力強い、頼もしい存在と化すのです。玩具のあまり無かった時代です。田んぼの土で発動機の模型を作ったことを憶えています。
そして時は移り、世の中はいつしか発動機を必要としなくなってきました。発動機のプーリーにベルトをかけ脱穀機を回していたのが、いつの間にか脱穀機が発動機を飲み込み、自動脱穀機となり、コンバインとなり、一体化していったのです。農業機械は飛躍的な発展を遂げました。そして、使命を終えた発動機は1台、1台と姿を消していったのです。

いまや産業遺物となってしまった、発動機。そのノスタルジーが私を油まみれにさせるのです。以下は私と発動機との物語です。

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